高倉大輔大阪で関西初の個展一人芝居をモチーフとした作品シリーズなど


高倉大輔による関西初の個展が、大阪テヅカヤマ ギャラリー(TEZUKAYAMA GALLERY)にて、2016年9月2日(金)から9月24日(土)まで開催。東京・銀座ソニービルでの展覧会「モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)」(2016年7月-8月開催)で発表した作品が新たな展示形式で披露される。
演劇やデザインなど高倉大輔のバックボーンとも言える要素を盛り込み、 一人芝居 をとした作品シリーズを展示。人の持つ多面性や可能性、 多次元の自分 を物語とともに描いた。主に俳優などパフォーマーを被写体に、彼らの想像力や演劇的な表現力を引き出し、一人の人物の様々な動きや表情をデジタル的に画像合成し1枚の写真にした。
タイトルの monodramatic カルティエ指輪コピーとは、monodrama(一人芝居)+ dramatic(ドラマティック、劇的な)を繋ぎ合わせた造語で、 loose polyhedron(緩やかな多面体) とは、新シリーズ「感情のタイポロジー(類型学)」をイメージして作られた作品群。
高倉大輔、大阪で関西初の個展 ”一人芝居”をモチーフとした作品シリーズなど|写真1
「ルーズポリヘドロン」では、喜怒哀楽が日常どんなバランスで自分の中に存在するか、モデルにバランスチャートを撮影の前に書いてもらい、それをベースに画像合成。作品の中央は、フラットな感情の状態の被写体。ピントはそこに合ブライトリング時計コピーわせ、その背後に、喜怒哀楽の感情を出してもらい撮影していった。普段、表に出すことが少ない感情ほど遠くに映っている。
高倉は、立教大学在学中より、俳優、グラフィックデザイナー、そして写真家として活動。その独特な世界観で、今、最も注目されているアーティストの一人。2015年にはルーヴル美術館にて開催されたフォトフェア「fotofever」(世界各国からギャラリーと作家が集めた)では、作品がメインビジュアルとしてポスター、カタログの表紙などに使われている。
【概要】

高倉大輔作品展

モノドラマチック/ルーズポリヘドロン(monodramatic / loose polyhedron)

会期:2016年9月2日(金)~9月24日(土)

営業時間:火 - 土 | 12:00 - 19:00

※休館日:月・日祝

会場:TEZUKAYAMA GALLERY

住所:大阪府大阪市西区南堀江1 19 27 山崎ビル2F

tel: 06-6534-3993

アクセス:地下鉄四つ橋線

「なんば駅」(26C番出口)より北へ徒歩約8分

「四ツ橋駅」(5・6番出口)より南西へ徒歩約8分

料金:無料
レセプションパーティー 2016年9月2日(金)18:00~

※予約不要。一般の方も気軽に参加可能



Posted by ghjhg at 11:40│Comments(0)
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